東京都のI様ご依頼のキャディバッグ直刺繍です。ボールポケットのファスナー上部にE−17ネーム1段白糸で縁取りつき。背袋にはE−17ネーム2段。その上のスペース部分に、E−17ナンバー縁取り付とネーム1段です。
★背袋上のスペース部分はポケットではないですが、刺繍出来るCBもありますのでご相談下さい。


【↓刺繍のマニアックな話ですので、急ぎの方はパスして)
刺繍の縁取り付きというのは、結構大変な作業となります。(当店だけかも(^_^;)ですが)
糸の上に糸が乗るので、綺麗に目が揃ったところは、上に乗せた糸が、先に刺繍した糸と糸の間に入り込んで沈んでしまいます。消えてしまうといった表現が合ってますでしょうか。

例えば上の赤文字に白の縁取り刺繍ですが、縁取りの白を先に刺繍するか、後で刺繍するかで、仕上りや作業手間が変わりますが、
ケースbyケースでベストな方法を選んでいます。
今回は白を先に刺繍して、赤を乗せてます。
白の糸の角度と赤の糸の角度が同じになった場合は、赤の糸が白糸の間に入り込んだり、赤糸が白糸の上に乗ったりして、がたがたになり、
綺麗にエッジが出ません。線にならないのです。
これを解消するのに、白と赤の刺繍の目が同じようにならないように(そういう部分を極力少なくなるように)刺繍データをいじります。
この作業が結構手間なんです。
他に良い方法がないか今まで試しましたが、刺繍がこってこてになってうまくいかない場合が多かったです。
まだまだ勉強不足、研究不足なだけかもしれませんね。精進いたしますm(_ _)m